大腸菌で思いっきりGFPを発現してみた

以前、酵母で死ぬほどGFPを発現してみたら酵母のコロニーが幻想的な緑色になることをこのブログで書きました。今回、たまたま大腸菌で思いっきりGFPを発現する機会がありましたので、その観察結果を。条件は、pGLO in TOP10株、LBamp + 40mM arabinoseの条件です。

GFPを大量発現している大腸菌のコロニー。左:そのまま見たもの、右がブラックライトをあてたもの。

アラビノースによりGFPを誘導しています。アラビノースなしのコロニーと比べると増殖が遅くなっているので、「死ぬほど」とはいいませんが、増殖阻害が起きる程度にはGFPが大量発現しています。ブラックライトをあてるときれいに光ります(右)が、酵母の時のように、肉眼で見える黄緑色のきれいなコロニーは作りません(左:若干薄緑に見える程度です)。私はこれを見て逆に、「酵母すげえじゃん!」と思ってしまいました。

ただ、これはGFPuvというバリアントを使っているので、そのせいで可視光のもとではあまり緑に見えないのかもしれません。もっと「緑」な大腸菌のコロニーを知っている方は連絡頂けるとうれしいです。

 

(Visited 242 times, 1 visits today)

1 Comment

  1. FF

    kikGとかkikGRというプラスミドはもっときれいです
    IPTG inductionですが

    Reply

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください