robustnessをどう訳す?

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Nature タイトルの日本語訳に見る「robustness」の変遷

"Robustness" が Nature によってどのように翻訳されてきたかの変遷を見てみましょう。

定まっていない時期(2003年ごろまで)

Pubmedサーチで引っかかる最も古いrobustnessがタイトルの論文。タイトルの日本語訳はありません。

Leiblerらが、細胞システムのロバストネスをはじめて議論した論文。ただしタイトルに日本語訳はありません。

「頑健性」という言葉が出てくる時期(2003年から2004年あたり)

北野氏の論文ですが、レビューなのでタイトルの日本語訳がありません。

2003年から2005年あたりを、アブストラクトも含めてみてみます。

これらの論文では「頑健性」「頑健さ」などと訳されています。

「ロバストネス」へ(2005年から現在)

この論文では「ロバストネス」となっています。2005年あたりが境目という事でしょうか...どうでもいい話ですが。

2008-11-07 (金) 00:00:00

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Last-modified: 2008-11-07 (金) 00:00:00