NBRP-yeastから分与されているgTOW6000クローンについての情報を掲載したページです。

 

遺伝子名等でデータシートを検索します。

 
 

gTOW6000とは?

gTOW6000を利用したい方は

問い合わせ先:岡山大学・守屋 hisaom at cc.okayama-u.ac.jp(at は@に置換してください。)

 

gTOW6000の作製法

gTOW6000scheme.png

1. ゲノム上の各遺伝子をプロモーターとターミネーターを含むようにプライマーを作成
2. PCRで標的遺伝子を増幅
3-4. PCR産物をpTOWug2-836に、酵母菌(BY4741 株)内でのGap-Repair Cloningによりクローニング、96穴プレートでトランスフォーメーション
5. 各遺伝子につき2つのコロニーをピックアップ
6. 静置培養
7. 両者からDNA調整
8. PCRによりインサートをチェック(PCR産物のサイズ照合)
9. PCRにより確認されたインサートのサイズが、予想されるものと一致しない場合には、プライマーの再設計、更なるコロニーの取得を行い、2-6を繰り返す(落ち穂拾い)。

PCRにより予測されるサイズのインサートを持つプラスミドを持つ酵母をストックし、gTOW6000クローンとした。

 

gTOW6000データシート

 

データシートの見方

 

 

Last-modified: 2017-08-26 (土) 21:46:02