研究報告会のロゴ決定!
開催まであと356日
酵母遺伝学フォーラム(以降、フォーラム)にはロゴがあります。このロゴ、2006年に私がフォーラムの広報にして頂いたとき、ウェブサイトの運営をその前の仁川純一先生(当時九州工業大学)から引き継いだ時に私が作ったものです。現在のように運営会社にまかせていなくて、私が自前でサーバー立ててCMSをいろいろ探して作っていたウェブサイトで、今のようにセキュリティーやみんなの目が厳しくなかったこともあり、かなり好き勝手にやらせてもらっていました。
ロゴなんてまあ誰も気にしないだろうからということで、特に誰かにみせて一番良いものを選んでもらったり、運営委員会の許可を得たりなどと言うこともせず、しれっとウェブサイトのFaviconに組み入れたのでした。

オフィシャルになっ(てしまっ)たのは、柳田充弘先生が名誉会員になられたときで、その名誉会員証にフォーラムのロゴを入れようということになったらしく、「このロゴ誰が作ったの?」的に私のところに連絡が来たのでした。その時は、ちゃんとしたロゴをプロに作ってもらった方が良いんじゃないのと思ったりもしたわけですが、特に反対意見も出なかったようでそのまま使われたようです。
当時、柳田先生はブログを書かれており、そこでこのロゴが言及されました(追記あり)。その内容は好意的で、「出芽酵母だけじゃなくて分裂酵母がちゃんとロゴに入っているのが良い」とお褒め(?)を頂いたのでほっとしたのを憶えています。分裂酵母を一番手前にしておいて良かったです。
ちなみにですが、「酵母遺伝学フォーラム」という名称は、柳田先生が会長になったときに付けられた(改名された)と聞いています。以前は「酵母遺伝学集談会」だったそう。大矢禎一先生が会長の時に一度、さらなる改名を議論したのですが、結局今のまま残されています。学会としてはちょっと変わった名称ですが、それがまた味があって良いですね。
そこから私はフォーラムの運営側からは離れてしばらくたちました。名誉会員証にも入れてしまったこともあり、「このロゴダサいけどもう使い続けるしかないわ」という議論があったのかどうか知りませんが、なんだかんだで20年くらい使われていて、長いこと使われているとそれなりに定着するということなのかもしれません。
さて、次回の研究会の幹事を任されたのでまたロゴを使ってみようかと考えました。で、下が現在のフォーラムウェブサイトで使われているロゴになります。

これ、原画は明らかに私が描いたものですが、若干違うんです。白く縁取りされている。この縁取りがあることで、よりロゴっぽくなってて良いなと思うわけです。それで、じゃあこのロゴが欲しいなと今の運営委員に問い合わせてみたのですが、「それ、あなたが作ったものですよね。」という返事。送られてきたロゴは私が作ったものそのもの。縁取り誰がやったのかは謎のまま残されたのでした。
それならいいやと。・・・というか問い合わせ中にすでに私はトレースを開始していて、今回はパワーポイントで作り直し始めました。

Illustratorで作ったときの分裂酵母のゆがみがないけれど、まあこれはこれでいい気がします。意図せずできた背景の四角のゆがみも悪くない。・・・と自分では思う。その後いろいろなバージョン作っていきました。
そして今回の59回研究報告会@岡山のロゴとして、たどりついたのが以下。

・・・ところが、これが私の研究室メンバーから不評。もう、全員から大不評。「こんなロゴだったら私は会の運営を手伝いませんよ」、とまで言われる始末。いや良いだろ、これ。このどぎつさが。文字も入ってて何のロゴかすぐ分かるし。
とはいえ、手伝ってもらえないと困るので、最終的には上は却下し、下の無難な(?)ロゴにすることにしました。

・・・ということで、これを第59回研究会@岡山のオフィシャルなロゴとして使って行きたいと思います。今のところグッズを作るつもりはないので、告知とか本番のスライドとかで組み込んでいきたいと思います。みなさんも自由に使ってください。
なお、「(却下された)どぎついバージョンの方が良いじゃん」と思ってくれた私の味方は、ぜひ、どぎついバージョンを「裏ロゴ」として使ってください。それできっとこのロゴも成仏してくれることでしょう。
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追記:柳田先生のブログやTwitterの履歴を見てみましたが、ちょうどその頃のものが見つかりませんでした。のでエビデンスはありません。