Skip to content
酵母とシステムバイオロジー
酵母とシステムバイオロジー

A Blog for Yeast and Systems Biology

  • このサイトについて
  • 新着記事
  • サイトマップ
酵母とシステムバイオロジー

A Blog for Yeast and Systems Biology

2011-05-102017-11-11

分裂酵母の薬剤耐性選択マーカー

 

Three novel antibiotic marker cassettes for gene d… [Yeast. 2005] – PubMed result.

 

覚え書き:分裂酵母で薬剤耐性で選択するためのマーカーについての論文。富栄養培地や合成培地でどの濃度で薬剤を効かせたら良いか、その為に利用するマーカーカセット遺伝子について記述されている。

よく使われる、KanMX > G418に加え、以下の組み合わせが報告されている。

  • natMX6 > nourseothricin (NAT)
  • hphMX6 > hygromycin B
  • bleMX6 > phleomycin

ちなみに、MXの意味は、こちらのサイトを参考にしてもらいたい(驚きの真実が隠されている)。

それはいいとして、MX6とそれ以前のMXシリーズの違いはわずかで、何でかえなければならなかったのかは今ひとつよく分からない。ただ、この論文で「分裂酵母用に新しく作りました」と書かれているプラスミド、以前に「出芽酵母用に作りました」と報告されているものと、わずか数bpしか違わなく、またそれは分裂酵母と出芽酵母の違いに関連したものでは全くない。

従って、両者のカセットを分裂・出芽酵母で使い分ける必要は全くない(はずだ)。

facebookShare on Facebook
TwitterTweet
(Visited 4,481 times, 5 visits this week)
論文 酵母

投稿ナビゲーション

Previous post
Next post

Related Posts

「酵母コロキアム」始めました&皆さん参加よろしくお願いします。

2011-10-24

今や酵母研究のメッカとなったト…

Read More
実験結果

酵母の増殖フェーズとGFPの蛍光の変化

2014-05-042017-08-09

今回は、「論文として公開するほ…

Read More

バーコード化された過剰発現系を使った酵母の遺伝子機能解析

2013-04-18

Functional anal…

Read More

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

15 − 15 =

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

人気の記事

  • 論文の図とレジェンドに見る悪しき伝統 (124)
  • 出芽酵母と分裂酵母の基本知識 (87)
  • 大腸菌の形質転換ではヒートショックも後培養もいらない(こともある) (51)
  • ナノポアシーケンサーMinIONインプレッション (45)
  • 微生物実験でのイエローチップの(驚くべき)使い方 (40)
  • シリーズ過剰発現・第1回「過剰発現とは?」 (33)
  • 制限酵素のイタリック表記は必要ない (15)
  • 「赤色蛍光タンパク質 yEmRFP/mCherry が切れちゃう謎」が解決した (13)
  • シリーズ過剰発現・第5回「過剰発現に用いられるプロモーター」 (23)
  • きっとうまく行くプレゼンスライドの作り方 (34)
©2026 酵母とシステムバイオロジー | WordPress Theme by SuperbThemes