それはスクリーニング? それともプロファイリング?

先日とあるセミナーがありました。内容は、様々な条件でメタボローム解析を行いそこから得られた結果を考察するというものでした。解析結果の考察では、特定のメタボライトがその条件下でどのような化学反応を受けて変化しているかの考察…
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Blog for Yeast and Systems Biology Research
先日とあるセミナーがありました。内容は、様々な条件でメタボローム解析を行いそこから得られた結果を考察するというものでした。解析結果の考察では、特定のメタボライトがその条件下でどのような化学反応を受けて変化しているかの考察…
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「システムバイオロジー」という研究志向について問い合わせがあったので、自分なりの考えをまとめてみました。 「システムバイオロジー」とひとくくりに言っても、研究志向に共通性があるだけで、その研究者が対象としている生命現象に…
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以前、「パスツール効果なんて存在しない?」というエントリーを書きました。要約すると「高校生物の教科書に書かれている『パスツール効果』は、S. cerevisiae(#1)の通常の培養条件では観察されない」というものです。…
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エントリー名、少し変えました(旧エントリー名「大腸菌の形質転換ではヒートショックも後培養もいらない」)。内容もコメントに合わせて若干修正しています。2019.5.18 追記をしました。 大腸菌の形質転換(トランスフォーメ…
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1つの細胞あたりどれくらいのタンパク質(分子数)があるのでしょうか? これは割と単純な問いですが、研究者でもぱっと応えられる人は多くないように思います。 細胞の体積あたりのタンパク質の重量とタンパク質の平均のアミノ酸数か…
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エッセイ, システムバイオロジー, 覚え書き, 酵母
TOYOBOが販売しているPCR用の耐熱性DNAポリメラーゼに「KOD DNAポリメラーゼ」というものがあります。正確性や伸長性が高いということで利用価値が高く、この改良版が次々と販売されてきました。 KOD -plus…
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以前のエントリー、「「分子生物学」とはどんな学問分野なのか(システム生物学との対比として)?」に関連して。 ふと思いつきました。あなたがやっているのが分子生物学かシステム生物学かすぐに見分けられる質問です。 …
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このブログ、自分の覚書のためにも書くことにしています。読者の皆さんにとっては、「え!?そんなことも知らなかったの?」とか「は?それが何か?」と思われる内容もあるかもしれません。 でも、私が長年知らなかった(あるいは忘れて…
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「細胞のタンパク質発現のリソース配分とキャパシティ」という解説を化学と生物2016年8月号に書きました。 内容的には、過剰発現の定量的側面で書いたことをより噛み砕いた感じです(噛み砕きすぎという話もありますが・・・)。 …
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エッセイ, システムバイオロジー, ロバストネス, 過剰発現, 酵母
A Concentration-Dependent Liquid Phase Separation Can Cause Toxicity upon Increased Protein Expression. Bologn…
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エッセイ, システムバイオロジー, 論文, 過剰発現, 酵母