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2010-07-15

A Consensus of Core Protein Complex Compositions for Saccharomyces cerevisiae.

Benschop JJ, Brabers N, van Leenen D, Bakker LV, van Deutekom HW, van Berkum NL, Apweiler E, Lijnzaad P, Holstege FC, Kemmeren P.

Mol Cell. 2010 Jun 25;38(6):916-928.

PMID: 20620961

細胞内での蛋白質の相互作用というのはいろいろな方法で調べられている。特に出芽酵母では、大規模なTwo-hybrid解析や、プルダウン解析が行なわれて、非常に複雑な蛋白質相互作用のネットワークができ上がっている。

問題は、これらの相互作用の中で、実際に細胞の中で「機能的に意味のある」蛋白質複合体がどれくらい存在するか、である。この論文では、これまでに報告された様々なデータの中から、コンセンサスになるコアの蛋白質複合体を409個同定している。このコンプレックスには全部で1628個の蛋白質が含まれている。

データベースへのアクセスは、以下のサイトから可能。

http://complexome.holstegelab.nl/

ーーー

しかし、なのだが、このデータベースをサーチしてみた限りでは、個別研究で報告されている蛋白質複合体の情報ははいっておらず、かつ機能的に意味があるかは疑わしい蛋白質複合体も登録されている。

という訳で、細胞内の蛋白質複合体の全容が分かったというのとはほど遠い、ようだ。

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論文 酵母

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