GEヘルスケアジャパンのウェブページにある細胞夜話が面白そうだ。

既に本になっているようだが、ウェブで同じものを読めるのならわざわざ買って読む必要は無いかな。

同様なシリーズとして、「生化夜話」というのもあって、こちらは先日の分子生物学会でアンケートに答えて、もらった。GEに統合された、ファルマシアとベーリンガーがどのようにして出来上がってきたか、それが生化学研究とどのように結びついていたか、という視点がただの生化学の教科書とは違った面白さを持っていた。

細胞夜話、こちらは細菌から培養細胞まで今日使われている細胞がどのような歴史を辿って今に至るかが書かれている(我らが酵母の研究の歴史もちゃんと書かれてる)。

こういう科学の歴史(クロノロジーというそうだ)というのは、科学をやる上での最も重要な要素なのだが、なかなか知る機会が少ない。これを読んで、私が先日の東京大学での特別講義でやったのは、確かに細胞周期のダイナミクスに関するクロノロジーだったんだなと認識した。

(Visited 117 times, 1 visits this week)

2 Comments

  1. ウプサラ太郎

    細胞夜話をご贔屓くださり、ありがとうございます。私は,細胞夜話と生化夜話の中の人です、執筆者ではありませんが。ご紹介を頂き大変嬉しくありがたく思っております、会社を代表してお礼を申し上げます。今後も続けて参りますので、これからも変わらぬご支援をお願いできればと存じます。また、なにか記事にしたら面白いというリクエストやサジェスチョンがございましたら、お教え願えればと思います。突然の書き込みを失礼いたしました。

    もし、受け取って頂けるのでしたら、単行本の細胞夜話をお送りいたしますので、ご連絡ください。

    Reply
  2. hisaom

    コメントありがとうございます。是非書籍を頂きたいです。プロフィールの所に書きましたメールアドレスにご連絡いただければ送付先の住所をお知らせいたします。

    Reply

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください