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2011-08-312012-05-15

合成遺伝子で「コドンの最適化」をどう行なうのか?

別件で調べものをしていたら、大腸菌の蛋白質を酵母で発現しようとしてうまくいかず、コドンの最適化を行なっている研究を見つけた。

コドン使用頻度データベースというのが、かずさDNA研究所のウェブサーバー上にある。これを見てコドンを最適化すればよいようだ。

ちなみに、大腸菌 → 出芽酵母の場合には、アルギニンコドンが一般的に問題になるそうだ。

—

2012.5.15追記

もっと便利なページがあった。レアコドンを見つけてくれるサイト。

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  1. ピンバック: コドンの最適度はmRNAの安定性を決める主要な要因である。 | 酵母とシステムバイオロジー

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