Skip to content
酵母とシステムバイオロジー
酵母とシステムバイオロジー

A Blog for Yeast and Systems Biology

  • このサイトについて
  • 新着記事
  • サイトマップ
酵母とシステムバイオロジー

A Blog for Yeast and Systems Biology

2010-02-10

A circadian clock in Saccharomyces cerevisiae.

Eelderink-Chen Z, Mazzotta G, Sturre M, Bosman J, Roenneberg T, Merrow M.

Proc Natl Acad Sci U S A. 2010 Feb 2;107(5):2043-7.

PMID: 20133849

出芽酵母で、概日リズム(サーカディアンリズム)を作ったという話・・・なのだが。

酵母をファーメンター(私は「つぼ」と呼んでいる)で継続培養を続けると代謝が数十分周期程度で振動をすることは知られている。

酵母で概日リズムがあるというのは、酵母のライフスタイルから考えて驚きである。このタイトルは、その驚きを(一瞬)与えてくれる。しかしちゃんと読んでみると、酵母の培養に外から概日リズムの刺激を与えることで酵母を概日リズムに同調できたという話なのだ。

この刺激をやめてしまうと、酵母の培養は概日リズムをすぐに失う。外からの刺激で酵母の培養を概日リズムに同調できたことがすごいのかもしれないが、これは本質的に概日リズムとよんでいいものなのだろうか?

facebookShare on Facebook
TwitterTweet
(Visited 447 times, 1 visits this week)
システムバイオロジー 論文 酵母

投稿ナビゲーション

Previous post
Next post

Related Posts

エッセイ

パスツール効果なんて存在しない?(2)

2018-02-262018-02-28

以前、「パスツール効果なんて存…

Read More

Cloning whole bacterial genomes in yeast.

2010-03-17

Benders GA, Nos…

Read More

Cell誌 Systems Biology特集号

2011-04-122011-04-28

随分と更新が滞ってしまいました…

Read More

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

two × 4 =

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

人気の記事

  • 論文の図とレジェンドに見る悪しき伝統 (60)
  • 出芽酵母と分裂酵母の基本知識 (100)
  • ナノポアシーケンサーMinIONインプレッション (65)
  • 大腸菌の形質転換ではヒートショックも後培養もいらない(こともある) (33)
  • シリーズ過剰発現・第1回「過剰発現とは?」 (21)
  • 微生物実験でのイエローチップの(驚くべき)使い方 (18)
  • 制限酵素のイタリック表記は必要ない (14)
  • シリーズ過剰発現・第5回「過剰発現に用いられるプロモーター」 (27)
  • “KOD”ポリメラーゼに対する認識の世代間格差? (21)
  • 「赤色蛍光タンパク質 yEmRFP/mCherry が切れちゃう謎」が解決した (12)
©2026 酵母とシステムバイオロジー | WordPress Theme by SuperbThemes